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Photo by Osamu Sakamoto

しあわせな日々

2022|イチジクの鉢植え、ステンレス、グラファイト、パフォーマンス

I Don't Care a Fig for…

2022|potted fig tree, stainless steel, graphite, performance

グループ展「至るところで 心を集めよ 立っていよ」(Yutaka Kikutake GalleryとSCAI PIRAMIDEの2会場開催)に出展した作品。

ギャラリーの窓際にイチジクの鉢植えを置き、会期中毎日ギャラリーに通って水やりをしていた。

とても暑い夏だったので水切れを心配して、念のため毎日通ってはいたけれど、ギャラリー内にはエアコンが効いていることもあってか、水やりは必ず毎日する必要があるわけではなかった。鉢の中の土の湿り気を確認して、その都度水をあげるかどうかの判断をした。

太陽がよく出ている日はそれを受けた葉が活発に活動するのか、土はすぐに乾き、曇りや雨の日が続くと土が乾くまでの時間は長くなり、水やりの間隔もそれに伴って変化した。

 

ギャラリーの中には、イチジクの葉を模したステンレスの板がスポットライトの光を跳ね返していた。

 

一度水やりをするごとに、次の文章をギャラリー内の壁面に書いた。

「光 を受けた葉が 吸いあげた水 を放ち 鉢の土を乾かし 私 は水を与えた 今日 が 柵になる」

繰り返された水やりについての一行の記録が、会期を通じてだんだんと「柵」のようになっていった。

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会期中イベントの様子

1回目 7/23

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Photo by Yutaka Kikutake Gallery

2回目 7/30

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Photo by Yutaka Kikutake Gallery

3回目 8/6

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Photo by madoka furuhashi