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Topophilia

2021|紙、鉛筆、上顎智歯(左右)

2021年10月22日(金)~12月5日(日)「崖と階段」展に出品した作品。

展示スペースとなった元アパートの一室に、以下のものを展示した。

 

​・アパートの間取りを模した粘土の模型を、3つの異なる角度から描いたドローイング

 (それぞれ「ドローイングのなかの模型の向き」と「そのドローイングを見る時の、実際の展示スペースの壁の向き」が揃うように壁面に展示した)

・歯のレントゲンのドローイング

・上顎の両側の親知らず

 (上顎から垂直に生えていたそれを、水平に倒して向かい合わせ、歯と歯がくっつくように展示)

・"上顎の歯と歯がくっついて"、真ん中から開くように割れた頭蓋骨のドローイング

​タイトルは、地理学者イーフー・トゥアンの著作『トポフィリア ー人間と環境』から引用。

photo by Ken Kato

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